金魚運動ダイエットとは
２０年以上前ですが金魚運動の機械が流行りました。
今回は金魚運動について調べてみました。
まずは金魚運動のやり方について説明したいと思います。
枕をしていない状態であおむけになり、足先をピッタリとそろえて出来るだけ反ります。
そして膝の後ろを伸ばすようにします。
両手は頚椎第三、第四の下で組みます。
そして金魚が動いているような感じで体を左右水平に震わせます。
一回できれば4〜5分行います。
これを行うことにより、脊柱の左右の狂いが治ります。
脊椎骨の副脱臼が矯正され、脊髄神経・交感神経・副交感神経の機能が調整されます。
また、腸を正常な位置に戻し、腸閉塞・捻転・癒着などを防止します。
難しい説明になってしまいましたが、体の横は胃腸のつぼが多く集まっている場所なので、
横方向にスイングする運動がつぼを刺激するようです。
それによって胃腸の働きが活発になり、便通で悩んでいる方や胃腸の気になる方に効果的です。
また有酸素運動になるのでダイエットとしても注目されているのです。
一人ではできない運動ですが現在では金魚運動専用の運動器具があるため、
自宅で一人でも簡単にできます。
最近は安く販売されていますので、興味のある方はぜひお試しください。
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